大好きな子ども達と過ごしたクリスマス!長男よ、サンタさんは本当に居るんだよ
忙しい12月。
あっという間にクリスマスが過ぎました。
主人は夜勤のため
早くに寝てしまいましたが
今年も大好きな子ども達と
クリスマスを過ごすことが出来て大満足でした。
クリスマスの朝
嬉しそうに起きてきて
ツリーの脇にプレゼントがあったことに
大喜びする子ども達の姿は
毎年楽しみにしています。
ただ…
少しだけ大人に近付いた長男は
もうサンタさんは本当はパパなんでしょ?
と聞いてきました。
それを口に出した時点でもうお前のところにサンタさんは来ないんだよ。
と返しました。
そうです。
本当にそうなんです…。
私は未だに信じています。
自分が
サンタさんのフリをして
プレゼントを用意したり
子ども達が書いたお手紙に返事を書く立場になっても
やっぱり
信じていれば来てくれるんです。
母の病状が悪かった
去年のクリスマスのことです。↓
http://sakiiro.hatenablog.com/entry/2018/12/24/215459
あのクリスマスの後から
本格的な治療が始まり
薬がとても良く効いてくれて
どんどん元気になってくる母。
そして8月には手術が成功し
先月の検査では
腫瘍が全部無くなっているし
腫瘍マーカーも正常な人と同じくらいになったという結果でした。
今年は一年
本当に嫌なことがあったり
仕事で上手くいかないことがあったり
ちょっと試練の年でしたが
今年は
母が生きていてくれるだけで
良い年だと思うことにして頑張ってきました。
「サンタさん、もう何も要らないから、元気な母の姿に戻して下さい。」
私の望んだプレゼントを
サンタさんは本当に届けてくれたのです。
ほらね、
信じていれば
サンタさんは来てくれる!
長男よ。
最後に
「お願い!まだ小学生だから!中学生になったらいいから!今年だけは!お願い!」
と懇願して
妹弟たちと同じようにツリーの脇に置いてもらい
嬉しそうにしているのも
ある意味信じているということになるのかな。