育児と仕事と…時々家事と。

長男13歳、長女10歳、次男6歳と主人の5人家族です。仕事に育児に追われる中での出来事や感じたことを綴っていきます。

全くお恥ずかしながら…子育ての主体を自分においてしまっていた事に気付きました

台風12号の影響で

今日も一日雨の中の仕事だと

覚悟して出掛けた割に

大した降りもなく助かりました。

 

 

ただ

結構涼しい一日で

上に雨具を羽織っていないと

肌寒いくらいの陽気でした。

 

 

 

長男の期末試験のテストが

次々と返されてきました。

 

 

我が家の家計では

塾に行かせるのは到底無理!

ということで

 

私が教科書を読み理解してから

一緒に勉強するという勉強法で

親子二人三脚でやってきました。

 

 

しかし

英語のテストで「He〜彼は〜」を

「Hi」と記入してしまったために

24点も損をしたり

何しろおっちょこちょい!

 

だし

ちゃんと勉強していったはずなのに

覚えていなかったりと

本当に点数を無駄にしています。

 

 

それでも

ヘラヘラして漫画を読んでいる長男には

正直呆れてしまいました。

 

 

夕食の後片付けが終わって

「テスト前になってまたせかせかと勉強するのは大変だから、少しずつやろう。」

と勉強を見る準備をしました。

 

 

テスト勉強中から

2人で話していた事でした。

 

 

しかし長男はしかめっ面で

「テストが終わって一週間くらいは、ゆっくりしたいよ。」

 

 

何が(ゆっくり)だ!!

 

 

 

散々(ゆっくり)やってきて、この有り様です。

 

 

更に屁理屈、文句を言い続ける長男。

 

 

 

とても腹が立って気が立って仕方なかったです。

 

 

 

「人の苦労も知らないで何なんだ!!」

とうとう怒ってしまいました。

 

 

その後

お互いに少し落ち着いてから

「いつも文句ばかりだけど、何をどうしたらいいのか私にはわからないよ。」

と話しました。

 

 

長男は目に涙を溜めて

「テスト期間中俺は俺なりに頑張って、書けなかった単語も書けるようになったんだ!

怒ってばかりじゃなくてたまには褒めてくれたっていいだろう!」

 

 

確かにそうでした。

 

 

私は

いつからか

自分主体で生きるようになっていたのです。

 

 

子ども達がまだ小さかった頃は

自分の時間なんて考えたこともなくて

 

子どもが眠れないなら

次の日が仕事でも

真夜中にドライブに連れて行ったり

一晩中アンパンマンのDVDを観たり

そんなの当たり前だと思っていました。

 

 

子ども達が少し大きくなり

自分の時間が少しできると

子どもと一緒の時間さえ

時間を作ってあげているという感覚に陥っていたのです。

 

 

そして

長男を何とか自分の型にはめようと

一人で苦しんでいるに過ぎないのが現状。

 

 

 

何て身勝手な親なんでしょうね。

 

 

本当ですよ。

長男の言うことはいつでも真実味があります。

 

 

これから

ピタッとガミガミをやめることはないですが

自分が主体となった考え方になっていないか

それを確認した上で

 

注意すべき点は注意する

そんな風になっていこうと思います。

 

もちろん

頑張ったところは褒めて…。

 

 

あっという間に過ぎていくであろう

子ども達それぞれの「現在」をもっと大切にしたいと

そう思いました。