育児と仕事と…時々家事と。

長男13歳、長女10歳、次男6歳と主人の5人家族です。仕事に育児に追われる中での出来事や感じたことを綴っていきます。

子ども達との時間がとれない日々…淋しいです

今ようやく全ての事が終わり

眠りに就けそうです。

 

 

 

長男が

3月にある都の剣道大会の選手に選ばれてから

毎日9時頃までの練習があり

とても忙しい日々を送っています。

 

 

仕事を終えてから

すぐに夕食の準備をして

17時半までに食事を済ませて

長女と次男を義母に預け

長男と練習に向かいます。

 

 

主人が仕事を終えて

長女と次男を迎えに行き

お風呂に入れて寝かせます。

 

 

 

今日も長男と練習を終えて

帰宅すると

二人はすっかり夢の中でした。

 

 

 

 

長男と長女がまだ幼稚園の頃

毎晩寝る前に絵本を読むのが日課でした。

 

 

これは

私の昔からの習慣で

私が幼い頃は

毎晩祖母が絵本を読んでくれていました。

 

 

まだ五十代だった祖母ですが

ある程度読むと眠くなってしまい

顔の上にバサッと本が落ちることもしばしばでした。

 

 

そのお陰かどうか

私は国語の成績はいつも良かったです。

 

 

何せその絵本タイムを

私自身とても楽しみにしていたので

これはぜひ自分の子ども達にもと思い

何年も続けていました。

 

 

そして思惑通り

私の子ども達も絵本タイムを楽しみにしてくれていました。

 

(どの本にするかで喧嘩になる事もありますが…)

 

 

それが

ここ最近ではその時間をとるのが難しくなり

私の方が淋しい思いをしています。

 

 

そりゃあ

子ども達も大きくなりますし

いつまでも親にベッタリではないと解っているのですが…。

 

 

そういえば

私はいつから祖母に絵本を読んでもらわなくなったのだろうか?

 

 

多分…

状況的に段々とそうなっていったのでしょう。

 

 

その時

祖母はこんな気持ちだったかな?

 

 

 

少し淋しそうな祖母の笑顔を

思い出し

 

また切なくなる今夜です。