育児と仕事と…時々家事と。

長男13歳、長女10歳、次男6歳と主人の5人家族です。仕事に育児に追われる中での出来事や感じたことを綴っていきます。

たかだか夢の話が正夢になった春の日でした

春本番の陽気でした。

 

 

暖かくて

気持ち良くて

嬉しくなりますね。

 

 

自転車を漕いでいても

頬に触れる風が冷たくないのが

こんなに嬉しいことだなんて!!

 

 

桜の開花を待って

お花見の予定も組んでいきたいところですが

3月、4月は立て込んでいます…。

 

 

 

 

先日はお彼岸を待たずに

実家へ行って来ました。

 

 

抗がん剤治療を始めて

3ヶ月目になる母。

 

 

びっくりするくらい元気になっている姿を見て

本当にホッとしました。

 

 

確かに副作用で髪の毛は抜けているし

手足のしびれもあり

治療後数日間は

胃腸の調子がかなり悪くなり

食べられなくなるそうです。

 

 

 

しかし

顔もふっくらとしていますし

食欲もあり

ご飯をたくさん食べて

元気な頃と同じように動いています。

 

 

あんなに光を失った目をしていた母が

また生きる希望を見出している!

 

 

医学の力は偉大だと

改めて実感しました。

 

 

 

 

そして

数ヶ月前に私が見た夢が正夢になったのです。

 

http://sakiiro.hatenablog.com/entry/2018/11/27/125552

 

元気な姿の母が

以前よく作ってくれた五目ごはんを待たせてくれる夢。

 

 

実家に行く数日前

母から電話があり

「今週はこっちに来られるの?」

「けんちん汁作って待ってるから。」と母。

 

 

「うん、あとさ…アレ作っておいて。」

「五目ごはん。」と私。

 

 

「あー、お彼岸だし作ろうと思っていたよ。」

と母。

 

 

そして

実家に行くとお膳に並べられた五目ごはん。

 

 

夢とおんなじ

とてもとても嬉しくて嬉しくて。

 

 

美味しくて美味しくて。

 

 

子ども達と一緒になって

何回もお代わりして食べました。

 

 

 

ふっくらとした優しい母の笑顔。

 

 

まだ完治はしていませんが

大丈夫だと確信しています。

 

 

あんなに絶望的だったのに

諦めずに信じていたら

正夢になったんですから。