育児と仕事と…時々家事と。

長男13歳、長女10歳、次男6歳と主人の5人家族です。仕事に育児に追われる中での出来事や感じたことを綴っていきます。

長女のお友達がいい子過ぎて…キュン

春本番の暖かさです。





寧ろ初夏を思わせる

汗ばむくらいの陽気でした。





やはり

この季節はこうでないと。





待ってましたとばかりに

ビールを頂きました。





いや

冬の寒い間

待っていたわけではなく




寒い時期は寒い時期で

それなりの楽しみ方をしていたんですがね…






でもやっぱり

少し暑く感じるくらいの中で


唐揚げを揚げて

水分を我慢して我慢して


アツアツの唐揚げと共に

ゴクゴク飲むビールは最高ですね。






今日はお天気も良く

長女のお友達と近くの公園で遊んで来ました。




一年生になってすぐに出来たお友達で

クラスの中で一番仲の良い子です。




新学期からは

登校も一緒になりました。




幼稚園から

何故かお友達に恵まれなかった長女。





仲良くはなるのですが

どうも合わない部分が出てきてしまうようで

広く浅い交友関係を中心にしていました。




妥協出来ない長女の性格も

関係してるとは思うのですが(汗)





そうして

やっと出来た親友みたいなお友達が彼女。





休日に遊ぶのは

今日が2回目です。





お母さんと3歳の妹さんと一緒に

やって来ました。





いつもニコニコしている

とても笑顔の似合う可愛らしい女の子です。





実は



長女、

新学期が始まって

担任の先生が若い男性の先生に代わってから

朝、学校に行くのを渋るようになってしまっていて…




今までの

女性の先生と違って

大きな声で子ども達を叱る先生。




その大きな声が

どうしても恐く感じてしまうみたいです。





新学期から

日に日に元気が無くなり


遂に先週木曜日

泣き出してしまい

一人で学校に行く事が出来なくなってしまいました。


   


とにかく

学校に連絡して

少し遅れても

私が今日は教室まで送って行こう


そう思い

いつも家の前で

一緒に登校する為に待ってくれている

彼女に伝えようと思いました。





私が行くと

ニコニコしてこちらを見ました。




あれ?どうしたんだろう?

という表情ではなく

ただキラキラとした笑顔を見ると

こちらの都合で

今日は一人で登校してもらうことになってしまう事が

とてもとても可哀想で言いにくくなりました。




でも

チャイムの時間も迫っているし

何度もゴメンね、と言って事情を説明しました。




すると彼女は

キラキラとした笑顔のまま


大きな声で「はい!」と返事をしたのです。





何て素直な良い子なんだろうと

心から感心しました。





そして

その日は長女を教室まで送って


放課後に新しい担任の先生から

電話でご連絡頂き

事情を説明し

先生の厳しい授業態度の意向も

聞かせて頂くことが出来ました。




高学年を中心に受け持っていた先生は

ちょっとヤンチャな子が多い

長女のクラスを受け持つにあたり、


ちょっと恐い先生というイメージを持って欲しくて

最初に飛ばし過ぎてしまったということでした。




これからは

子ども達と一緒に遊んだり

褒めたりしてフォローしていくつもりだと

お話しして下さり少し安心しました。





それを長女に話し

少し安心したようでした。




その後で

お友達がいつものように待っていてくれた事


こちらの都合で一人で登校する事になってしまった事も話しました。




長女も

一人で登校していくお友達の後ろ姿を

想像したのでしょうか

明日はちゃんと行くと約束してくれました。




その日

彼女のお母さんにもラインして

今日はそんな事情で娘さんを一人で登校させる結果になってしまったことを

謝りました。




するとお母さんが

気晴らしに日曜日に公園で遊びましょうと

誘って下さったのです。




そんなわけで

今日は長女にとって楽しい日になりました。




笑顔で遊ぶ2人を見て

こちらもとても幸せな気持ちになりました。




長女がよく話していました。




彼女は

男の子に意地悪される事が多いのですが

その事についてどうとか

他人に話す事は無いそうです。




どんなに酷い事を言われても

まるで全然聞こえていないような振りをして

長女の方に駆け寄り

笑顔で「行こう!」と言うそうです。




とても芯の強い子だと

感心します。




そんなお友達に出会えて

長女は幸せだとも思いました。



 

このご縁を大切にして欲しいです。




そして

娘の気晴らしにと誘って下さった

お母さんにも感謝です。