育児と仕事と…時々家事と。

長男13歳、長女10歳、次男6歳と主人の5人家族です。仕事に育児に追われる中での出来事や感じたことを綴っていきます。

エアコンの効き方がメーカーによってこんなに違うとは

危険な暑さが続いています。

 

 

外で働く私には辛い暑さです。

 

 

数年前までは

暑い分には我慢できる方で

夏でも長袖のパジャマで眠れるくらいでした。

 

 

しかし

ここ2年くらいで

随分と暑さに弱くなったものです。

 

 

特に夜暑いのに我慢できず

遂に寝室にエアコンを一台買ってしまいました。

 

 

先月までは

リビングに付いているエアコンから

扇風機で寝室に風を送り

それで過ごしていたのですが

 

この連日の猛暑に

耐えられなくなり

電気屋さんに走ったのです。

 

 

 

その時

リビングに付いているタイプと同じものにするか

結局寝室のエアコンということで

とりあえず夜だけ冷えればいいという

値段も手頃なものにするかで悩みました。

 

 

こんな時はプロの意見を聞いた方がいいだろうと

店員さんを呼びました。

 

 

店員さんによると

リビングのものと同じものは

省エネにもなるしお勧めですということでした。

 

 

しかし

よく見るとこの店員さん

リビングのエアコンのメーカーの方のようです。

 

 

(ははぁ、そんなことを言って自分のメーカーの商品を売り込んでいるわけだ。)

 

 

そう思ってしまってもおかしくない状況でした。

 

 

とはいえ

リビングに付いているエアコンは

確かに性能も良くてとても気に入っています。

 

 

一方

値段も手頃なエアコンの方は

2万円ほど安くなりますが

 

店員さん曰く

冷えるけどそこまでの省エネ商品ではないとのこと。

 

 

主人が散々悩んだ挙げ句

2万円ほど安い方に決めました。

 

 

店員さんは

とても残念そうにしていましたが。

 

 

 

購入から10日くらいで

寝室にエアコンが設置されました。

 

 

エアコンが来た日は

皆んなとても期待して

「今日からはやっと涼しい部屋で眠れるね。」

なんて話していたのですが…

 

 

 

いざ冷房で運転を始めても

 

 

あれ?

何かあまり涼しくないぞ??

 

 

しかも

設定温度になると

勝手にピタッと運転をやめてしまうので

その間中暑くてかなわないし

その作動したり止まったりの音が気になって良く眠れないしで

 

思ってた快適な寝室とは

まるでかけ離れた結果となりました。

 

 

リビングにあるエアコンは

設定温度28度でも十分涼しくなるのに

寝室についたエアコンは

設定温度25度でも期待した程冷えないのですから。

 

 

嗚呼、あの時店員さんの言葉を信じていれば良かったと後悔しました。

 

 

それから5日間ほど

どうして冷えないのか取説を読み返したり

ネットで調べてみたりと

試行錯誤してみましたが状況は変わらず。

 

 

しかし 

そんな状況をあざ笑うかのように

猛暑の洗礼が襲い掛かってきます。

 

 

夜になっても気温が全く下がらず

暑い!暑い!暑い!!

 

 

 

どうにか快適に眠りたい!

 

 

 

そして昨日の夜

何気なくふと思いつきました。

 

 

 

「除湿にしてみたらどうだろう?」

 

 

 

今までは「冷房」で運転していたのを

「除湿」機能に変えてみたのです。

 

 

 

 

あれ?

す…涼しい!涼しいよ??

 

 

 

除湿機能では

設定温度27度で

とても涼しく快適。

 

 

明け方に少し寒く感じるくらいでした。

 

 

 

なる程

メーカーによって

使い方、効き方がこんなに違うのかと

実感した騒動でした。

 

 

お陰で今夜は

寝るときは快適に眠れると

安心して夜を迎えられました。

 

 

やはり睡眠は大事ですね。

 

 

明日も猛暑日

頑張ってきましょう。