育児と仕事と…時々家事と。

長男13歳、長女10歳、次男6歳と主人の5人家族です。仕事に育児に追われる中での出来事や感じたことを綴っていきます。

長女の担任の先生がとても男前

今日は

薄曇りで気温も

低くもなく、高くもなく

過ごしやすい一日でした。





ここのところ

暑すぎるか、寒すぎるか

どちらかだったので


こんなお天気が嬉しいですね。





今月末に迫った

子ども達の運動会も

こんなお天気だといいです。





去年は

5月中にも関わらず

真夏の日差しが容赦なく照りつける

気温30度超えの運動会でしたから…(涙)







先週は

また長女の学校の事で

困ったことがあったので

担任の先生に面談という形で

相談に行ってきました。




電話では何度かお話しさせて頂いたんですが

実際にお会いしてお話しするのは

初めてでした。




すらっと背が高く

私のローキックでも

ある程度効くんじゃないかと思うくらい

身体のラインも細く



笑顔が爽やかな先生でした。





長男が

「(長女)の担任の先生、女に人気の先生だよ。」

って言ってた意味がよく解ります。




教室の外で

高学年と見られる女の子が

先生のことを待っていて

「会いにきちゃった♡」

と言ってました(汗)




大丈夫なのか…。





しかし

話してみると


ご自身なりの教育方針を

きちんと持っていらして


「子ども」という人間を

よく理解しようと努力する姿勢が見られ


そして今時の先生には珍しく

きちんと叱って下さる

男気溢れる先生だと感じました。




今回は

長女が学校へ行くのを

渋ってしまうことに関しての相談でしたが


クラスの状況や長女の学校での様子など

事細やかにお話しして下さって


お忙しい中

一時間もお付き合い頂いてしまいました。




お話が済んでからも

昇降口まで見送って頂き

深々と頭を下げられて


こちらが恐縮してしまう程でした。





帰ってから長女には

先生と話した事を伝えましたが


まだ長女は納得できない様子でした…。




しかし次の日には

相談した内容のことを

即対応して下さったようで


長女もその日は

スッキリした顔で帰宅しました。





クラスの半分以上が問題児という状況。


長女が学校へ行きたくなくなってしまうのも

よく解ります。




クラスの優等生というレッテルを貼られ

問題児達のお世話係という立場になり

自分の生活や勉強の時間を乱される毎日。




長女は

本当はしっかりなんかしていないし

頼られるより、頼る側で


勉強だって本当は苦手なのに

家で毎日努力しているだけなのです。




だけど

ここで逃げてしまう選択肢を与えることは

何か違うと

私も焦りと不安の中で過ごしてきました。





今回
先生に相談させて頂き
正直、具体策は見つかりませんでした。



でも先生が
この一ヶ月余りで
娘の事やクラスの子一人一人を
よく理解してくれている事がわかりました。



そして
先生の指導の方針も理解出来たので
学校ではお任せしても大丈夫と
安心することが出来ました。



長女にとっては
厳しい試練だと思いますが
親子で先生のお力をお借りしながら
乗り越えていこうと思います。